みんな書いてたから便乗。
周りほど見てる作品は多くないので一つひとつを深堀りしていく感じで。
⚠注意)これは俺の主観なので100%正しいです。
SS
アニメTierを語る上で外せない存在。
物語の完成度でこの作品を超えることはできないと思います。
シスコンお兄ちゃんことルルーシュが、妹のために世界をぶっ壊すお話。
ロボットアニメではありますが、それ以上に人間ドラマやキャラ同士の心理戦が魅力です。
登場キャラ全員が完璧そうで完璧ではなく、主人公のルルーシュは想定外のことがあるとめちゃくちゃに焦ってキレ散らかすが、運良く拾った勝ち筋でもドヤ顔を忘れない。
そんなスタイリッシュさの中に、泥臭くも人間味のあるキャラクターがこの作品の魅力です。
作画が独特であり、それが理由で敬遠している人も多いと思いますが、心の底からおすすめできる作品です。
この作品は是非ともネタバレなしで見てください。
個人的にアニメはギアスとシュタゲの二強だと思っています。
今まで様々なオタクのTier表を見てきたが、この2つが入っていないTier表は単にその人が未視聴なだけ。
じわじわと襲ってくる恐怖感の中、様々な謎が解けていく爽快感は圧巻です。
特に、終盤の怒涛の伏線回収には鳥肌が止まりません。
加えて、コードギアスとSTEINS;GATEは作画によるゴリ押しがないです(昔の作品だから当たり前だけど)
チー牛オタクのこの俺が、この2つの作品内で最も好きなキャラがどちらも男の主人公であることからも、単純な作品としての面白さを売りにしていることが分かると思います。
コードギアスとSTEINS;GATEはどちらも2期4クール+映画であり、簡単に見られるものではないですが、時間があるときに是非見てほしいです。
世界が変わります。
S
とある魔術の禁書目録の外伝であるこの作品ですが、正直本編より面白いと思います。
このアニメはギャグとシリアスのバランスが素晴らしく、お互いがお互いの邪魔をしていないんですよね。
ギャグパートである日常回では、ギャグのレベルが高いことはもちろんのこと、女の子がかわいく描かれています。
シリアスパートでは、本編顔負けの戦闘シーンに加えて、サスペンス要素や謎解きの要素も含まれています。
どちらも好きですが、個人的にはギャグパートが好き。
またOP、ED共に素晴らしいのも魅力の一つです。
作品の主人公である御坂美琴の能力を彷彿とさせる、電子音が感じられる曲が多いのが特徴です。
誰もが一度は聞いたことのある「only my railgun」や知名度こそ負けてしまうものの🤓達から根強い人気を持つ「sister's noise」などなど。
ただ、作品の根底は上記の4人がいちゃこらしているだけので、百合が苦手な人には合わないかも。
終末なにしていますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
個人的にイチオシしている作品です。
タイトルで損をしているのが本当にもったいない。このタイトルを見て作品に興味を抱く人は果たして何人いるのでしょうね。
作者曰く、当時流行っていた詐欺メールの口調である「週末なにしてますか?忙しいですか?」を知ってもらうためのタイトルらしいですが、なんだかもどかしい。
簡単にあらすじを紹介。
突如として現れた正体不明の"獣"に多くの種族は成すすべもなく蹂躙された。
残った種族達は地上を離れ、浮遊大陸郡へと逃れる。
主人公のヴィレムは、かつて"獣"から世界を守るために戦っていた勇者であるが、"獣"の呪いにより500年もの間眠ってしまった。
目が覚めると、彼が戦う理由であった"守るべき人"と"帰るべき場所"を失っていた。
絶望するヴィレムであったが、ひょんなことからヒロインのクトリ達──黄金妖精と出会い、唯一"獣"に対抗できる彼女らが兵器として使い捨てられていることを知る。
「今度こそ大切な人を守る」と心に誓った青年と、残酷な死の運命に抗う少女達の儚くて切ない愛の物語が、終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?である(長かった)
略称はすかすか。
この作品の魅力は、圧倒的な世界観にあると思います。神秘的な世界観と共に、運命と冷酷さが襲ってくる。言語化が難しいですが、一度この世界観を感じてみてほしいです。
そして、クトリがマジでかわいい。
叶わないかもしれない恋に一生懸命に立ち向かっていくひたむきさ、たとえ報われなくても主人公を一途に想う健気さ。
そして、運命と自分の気持ちに葛藤する姿、それに折り合いをつける瞬間の美しさ。
そのすべてが彼女の魅力であり、この作品の魅力でもあります。
余談ですが、俺はこのキャラのことが人物像含めて大好きです。(ディスコとマストドンのアイコンにしてるくらい)
見た目が好きなキャラはたくさんいますが、性格まで含めるとクトリと食蜂くらいです(食蜂の見た目は大好き!ってほどじゃないけど)
ティーダによって穢されてしまった作品です。
🤓であるなら絶対に見るべきだと思います。
魔法少女の伏線回収が個人的に好き。
OPの「コネクト」や映画主題歌の「カラフル」ばかり注目されていますが、EDの「Magia」も神曲です。
1話視聴時、その独特の世界観に見入ったままEDを聞くと震えます。
不気味さや恐怖感と共に、美しさを感じられるこの曲はまどマギにぴったり。
伏線やミスリードがうますぎて、単なるミスも読者の間で考察が進む作品です。
マーレ編以降が好き。
ぼっち・ざ・ろっく!
今絡んでいる人の多くはこの作品からのつながりなため感謝しかないです。
いわゆる陰キャ無双系ですが、それを裏付けるためにぼっちちゃんがひたむきに努力をしているのがいいですね。
また、この陰キャ主人公はワンマンが成り立たない音楽とのシナジーもあり、主人公がバンド活動を通してギタリストとしても人間としても成長していく様を楽しめます。
百合作品としても見れなくはないのでそこも人気の要因かなと。
彼女、お借りします
↑この画像を探す過程で実写版見ちゃって鬱
女の子がかわいいアニメです。
やっぱり墨ちゃんかわいいってなってきたとこ。(すみちゃん表記の方がかわいい)
ただ、千鶴と和也の恋愛模様からの視点で見るとBもしくはAあたりが妥当だと思います。
というのも、レンタル彼女という設定と和也の人物像に親和性がないんですよね。
具体例を挙げるとするなら、和也が千鶴に対して「またレンタルするよ!」と伝えるシーン。
これは、和也が千鶴を金銭的にサポートしたい、またここまで協力してくれたことへの感謝の意も含まれてるのかなと考えます。
しかし、和也が年がら年中発情しているせいで、これが性欲由来の自己的な目的なのか、先述した理由からなのかが分からないんですよね。
両方、という見方もできるんですけど、自分は前者にしか見えなかったです。
この作品に限っては、無個性な黒髪短髪で、どこか厭世的な雰囲気を纏っていながら常に賢者タイムな主人公の方が作品には合っていたのかなと。
和也の人物像自体は魅力的なんですけどね。(1話の人格破綻は知らん)
かのかり特有のこの目好き。
A
サマータイムレンダ
今考えるとSでもよかったなーって思ってます。
ミステリーサスペンスとしても、タイムリープものとしてもレベルは高いと思います。
ただ、物語の終盤になってくると劣化版ジャンプのようなことしかやっていなかったのが残念で、上記の良さを活かせてなかったと感じました。
また、敵キャラの動機もよく分からないものなのも感情移入しにくい原因になっていたかなと。
作品としての完成度は高く、作画も声優さんも高水準な上、これ以上ないくらいハッピーエンドで終わるのでアニメに慣れてない人向けですかね。
リコリス・リコイル
ちさたきであら^〜するだけのアニメ。
ストーリーは王道で、ストーリーを目当てで視聴すると肩透かしを食らってしまうのかなと思います。
ただ、この作品はストーリーが王道であるが故に百合の邪魔をしていないんですよね。
なので、百合好きな方にとっては大満足のアニメなのかなって思ってます。
異世界転生モノの中で1番好き。(というかこれ以外あんま好きじゃない)
日常系ギャグアニメって感じですかね。銀魂とかに似てるかも。
この作品はなろうとしての不快さがないんですよね。
この不快さは、我々読者が抱く感情と作品内での扱いによるズレから生じるものだと思っています。
例えば、主人公が当たり前のように人を殺していて、それを登場人物が称賛していたらどうでしょう。読者はもちろんは?ってなりますよね。
ただ、その殺された人物は法的に裁けない悪人だった…と言われたら作品の扱いにも納得して、不快感もなくなると思います。
この作品の主人公は、読者からクズマ(カズマ)と呼ばれるくらいで、実際褒められた人格はしてないんですけど、作品内でしっかりクズの扱いをされてるんですよね。
そこに齟齬が生じていないので、主人公に対するマイナスの感情は抱かず、むしろ好感度は上がっていきます。
そこがこの作品の魅力ですね。
個人的にかわいいのはアクア、チンチンに来るのはめぐみんです。
↓アクア
↑めぐみん
B
ハッピーシュガーライフ
百合の間に挟まるなLevel999。
作品の構成が、
百合の邪魔をする問題が現れる
↓
それを排除する
↓
この2人でいちゃこらする
だけと言えばだけなんですよね。
ただ、サスペンスとしてのレベルは高く、手に汗握るを実感させられます。
結構グロいので、百合も含めて人を選ぶ作品かなと。
わりと社会人向けのアニメですね。
作品としての目標がなく、唯一目標に近いものであったトールの謎も早々に判明したので中だるみしやいすのが残念です。
ただ、ドラゴン達が現代社会で成長していく様や、日常のアンチテーゼとなるような存在もいるので、想像よりは楽しく見られました。
仕事や学校に疲れた人にはオススメです。
C
世界観は大好きです。世界観は。
あと禁書目録ちゃんがクッソかわいい。
ただどうも上条さんが合わなかったです。
どんな強敵が現れても、それを上条さんの右手で倒しちゃうのは盛り上がりに欠けますね。
どんなに苦戦してて、絶対絶命な場面でも
「右手使うだけね」と興ざめしてしまいます。
その後にくっさぁ…♡いお説教が入るのも苦手です。
あと個人的に上条さんがレベル0なのも納得しないですね。
幻想殺しが学園都市では測定出来ないからレベル0なのは100歩譲っていいとして、あの一方通行に勝ったレベル0なんて学園都市の研究者から見たら絶好の研究対象なんじゃないんですかね。
ただ、削板や垣根、食蜂や黒子など魅力的なキャラクターはたくさんいます。
イメージとしては、質の良い食材と高級な調味料はあったのに調理を間違えた感じ。
クッソ疲れた
多分抜けあるんで気が向いたらいれるかも